永ちゃんが田んぼで「ヨロシク」 矢沢永吉さんテーマ、稲穂で山里彩る

山陽新聞社 山陽新聞社

 「ヨロシク」とのおなじみの渋い声が聞こえてくる?! 岡山県美作市大原地域で、ミュージシャンの矢沢永吉さんをテーマにしたデザインを浮かび上がらせた「永ちゃん田んぼ」が実りの季節を迎えた。古代米と県産米の稲穂の色の違いを生かして描いている。

 大原小(同市下町)の近くにある水田約10アール。世代を超えて愛される矢沢さんのキャラクター、「Mr E」「美作市」の文字、星の形が表現されており、山里を彩っている。

 住民グループ・永ちゃん田んぼの会(8人)の取り組みで、3年目。6月に古代米と県産米を1種類ずつ田植えした。稲刈りは10月中旬の予定。

 古代米は、阪神タイガースの球団マークやマスコットでかつて人気を集めた作東地域の「トラちゃん田んぼ」から受け継いだ。収穫した米は同市教委に贈り、大原、東粟倉地域の学校給食で使ってもらう。

 同会の宮脇昌樹会長は「永ちゃんのパワーを借り、地域に元気を届けられたら」と話している。

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