3連休最終日 関東から西は真夏日地点が増加 熱中症「厳重警戒」の所も

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20日月曜「敬老の日」の最高気温は、関東から西では30℃前後で、真夏日地点が増えるでしょう。比較的、カラッとした暑さですが、熱中症は「厳重警戒」の所もありそうです。朝晩と日中の気温差が大きくなりますので、服装選びにもご注意ください。

関東から西 真夏日地点が増加

20日月曜「敬老の日」は、日差しが気温を押し上げるでしょう。
最高気温は、北海道でも20℃以上の所が多く、昼間は快適に過ごせそうです。東北や北陸は27℃前後で、盛岡は8月下旬並みの28℃まで上がるでしょう。
関東から西では、30℃前後の予想です。19日日曜は、全国のアメダスの114地点で真夏日(最高気温30℃以上)となりましたが、20日月曜は、真夏日地点が増えそうです。福岡は31℃と、8月下旬並みで、4日ぶりの真夏日でしょう。
東京は28℃まで上がり、朝晩と日中との気温差が10℃くらいになりそうです。一般的に、気温が5℃違うと、服装1枚分に相当するといわれます。全国的にも、朝晩と日中との気温差が大きくなりますので、重ね着で上手に調節するなど、服装選びにお気をつけください。

熱中症情報「厳重警戒」の所も

そして、関東から西では、昼間は、まだ暑さ対策が必要です。
熱中症情報を見ますと、那覇や福岡、高知では「厳重警戒」、鹿児島や広島、金沢、大阪、名古屋、東京では「警戒」となっています。
真夏の時期に比べて、この時期は、比較的、湿度が低いので、カラッとした暑さの所が多いでしょう。でも、スポーツなどで汗をかいたら、こまめに水分を補給するなど、熱中症対策を心がけてください。

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