尊い…!聖母みたいなウサギさんの写真に世界中から大反響!!海外からは、絵に描きたいとの声も

山本 明 山本 明

 被りものをした額の下の瞳は無垢な輝きをたたえ、その敬虔な面(おもて)は見るものの心に喜びとやすらぎをもたらし…。清らかなウサギさんの写真が世界中から「尊い…!」と反響を呼びました。まさに聖母様ともいうべき佇まいに心打たれた人たちから「後光が差してきそうですね…」との声も寄せられています。

 今回話題になったウサギさんは実は男の子で名まえは、あめくんといいます。ネザーランドドワーフという品種のウサギさんで今年の6月末に1歳の誕生日を迎えました。うさぎのあめ(@amenochiusagi)くんの飼い主さんに写真を撮影した時のことをお聞きしました。

――1歳のお誕生日おめでとうございます。1年間見守ってきて、あめくんはどんな変化や成長がありましたか?

 ありがとうございます!1歳を超えた今も、変わらず元気にすくすくと成長してくれています。へやんぽ(お部屋の中をお散歩)中には全力で駆け回り、よく飛び跳ねて遊んでいます。最近では食欲も旺盛で、びっくりするくらいよく食べてくれます。また、ナデナデの催促が多くなったり、以前と比べて甘えてくれることが多くなりました。

――元気に育っておられるようで何よりです。ところで今回のお写真であめくんは、何を被っているのですか?

 被っているのはあめ専用のブランケットです。あめがまだ小さい頃から使っているお気に入りのブランケットで、よくホリホリして遊んだりするのですが、この日は自分からもぞもぞとブランケットに潜り込み、その中から外の様子を見渡してかくれんぼをしていたようです。

――投稿に大きな反響があり、海外からもコメントが来ています。

 予想以上の反響を頂き、とても驚いています。たくさんのコメントも頂き、全て嬉しい気持ちで読ませて頂いていたのですが、中でも海外の方からぜひ絵を描かせてほしいと連絡を頂いたときは本当に驚きました。さらに描き上げて頂いた絵がこれまた素晴らしくて…。本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。その他にもシンプルに「かわいい」や「神々しい」といったコメントも、表現したかったあめの魅力を伝えることができたと実感できて嬉しかったです。

――アカウントのプロフィールによるとご夫婦であめくんを育てていらっしゃるそうですね。

 あめと暮らす前と後で一番の変化は、家族での時間が増えたことです。それまではとくに共通の趣味を持たない私たちでしたが、あめと暮らすようになってからは、たびたび、あめのことについて話すようになり、夫婦間の会話がとても増えました。また、夫婦間での価値観・優先順位もまずはあめの健康が第一と変わりました。私たちと暮らす中で、あめにはずっと幸せな生涯を送ってほしいと強く思っています。

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 さらに「まだまだコロナ禍も収束せずステイホームが続いておりますが、あめの元気いっぱいな姿を見るだけで、我が家では笑顔の絶えない幸せなおうち時間を過ごせています」とも話す飼い主さん。アカウントには健やかに育ち、愛情に包まれて日々を送る、あめくんの楽しそうな様子が投稿されています。癒やしを与えてくれるその姿をぜひ見にいってみてくださいね。

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