「トゥンカロン」知ってる? 韓国発祥スイーツの”太っちょマカロン”SNS映えで販売店次々

山陽新聞社 山陽新聞社

 マカロンにデコレーションしたり、たっぷりのクリームを挟んだりした韓国発祥のスイーツ「トゥンカロン」が昨年ごろから、若い女性たちの人気を集めている。岡山県倉敷市内でも取り扱う店舗が登場し始め、若者らの心をわしづかみにしている。

 トゥンカロンは、韓国語で「太っちょマカロン」を意味する「トゥントゥンイマカロン」の略称で、通常のマカロンよりボリュームがあるのが特徴。かわいらしい見た目がSNS(会員制交流サイト)映えすると、日本でも注目を集めている。

 JR倉敷駅前の商店街にある「FRUITS STAND Oli」(同市阿知)内に8月10日、オープンした「リコルヌ倉敷駅前コーナー店」は7種類を扱う。クマやユニコーン、ハートマークなどをかたどった生地にバタークリームをたっぷりと挟み、厚さ約4センチのボリューム感に仕上げる。1個410円からで1日に150~200個を用意するが、昼すぎにはほぼ売り切れるという。

 同店は「購入者は、商品を手に店先で自撮りするなど満喫しているよう。写真映えスイーツとして楽しんでほしい」としている。

 マカロン専門店「ママカロン工房」(同市玉島)では昨秋に商品化。元々はジャムなどを挟んだスタンダードなものを扱ってきたが、顧客からの要望を受けて作った。

 現在はイチゴ、ピスタチオ風味といった5種類を販売する。チョコレートやドライフルーツで飾り付け、今の時期は溶けにくいクリームチーズをサンド。クリームの周りは砕いたカカオ豆などで華やかに彩る。1個250円で木、日曜の営業日に店頭に並べるほか、岡山市の京橋朝市などのイベントでも委託で売り出し中。オンラインショップでの冷凍販売も計画しているという。

 店主の滝沢陽子さんは「天然色素など、子どもが食べても安心な材料を使っている。マカロン生地とクリームが合わさった独特な食感を味わって」と話す。

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