共働き率全国Ｎｏ１の富山県。勤勉でまじめと言われる県民性も手伝って、富山のママたちは子育て、家事、仕事に忙しい日々を過ごしていますが、いろんな人たちの手を借りるのも上手です。富山市出身の漫画家でイラストレーターの荻野千佳さん（東京）が、コノコト会員300人のアンケートを基に、ワーママたちのあの手この手をご紹介します。
夏休み真っただ中ですね。日中の子どもの世話を、おじいちゃん、おばあちゃんにお願いしているパパ・ママもいらっしゃるでしょう。
祖父母にとって、孫は「目に入れても痛くない」と言うほど、いとおしい存在です。
けれど、夏休みの間、毎日のように、孫の好みに合う食事を準備し、一緒に遊ぶことを、負担に感じる場合があります。
コノコトが、おじいちゃん・おばあちゃんたちを対象にしたアンケートで「お孫さんの世話をしていて、大変だなと思うことは何ですか？」と聞いたところ
・食べ物の好き嫌いが変わる。
・いろんな勉強や遊びを提案しても、同意してくれない。
・夏休みの長期休みが大変。
というご意見がありました。
漫画では、ちょっぴり落ち込んでいたカピばぁが、孫の「ご飯がおいしい」のひと言で、にっこり。
家族に喜んでもらったり、感謝の気持ちを伝えてもらったりするのは、照れくさい気もしますが、うれしいですよね。
おじいちゃん、おばあちゃんに子どもの世話をお願いするときは、「よろしくね」「ありがとう」を、お忘れなく。
