台風10号に続き 台風11号「ニーダ」発生

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15日(木)15時、日本の東で、台風11号「ニーダ」が発生しました。

台風11号「ニーダ」発生

15日(木)15時、台風10号に続いて、日本の東で台風11号「ニーダ」が発生しました。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sです。台風11号は今後、日本の東を北よりに進む見通しです。
今のところ、この台風の日本への直接的な影響はない見込みです。

台風の名前

「ニーダ」は、タイが用意した名前で「女性の名前」に由来しています。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります。

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