「惚れてまうやろーー!」･･･白いワンちゃんが“ウインク”している写真がTwitter上で大きな話題を呼んでいます。投稿写真には18万超のいいねが付いたほか、「可愛すぎます」「やだ惚れちゃう」「こんな可愛い子にウインクされたらたまらんですよね」などとコメントが多数寄せられ、ワンちゃんの“ウインク”に心を奪われる人が続出しました。
投稿したのは、飼い主の「柴犬ゆきみ」（@yukimi_shiba）さん。多くの人を“ウインク”でメロメロにさせたワンちゃんのお名前は、白い柴犬の雪海（ゆきみ）ちゃんといいます。そんなゆきみちゃんのかわいい瞬間をどのように撮ったのでしょう？ 撮影したときのことを飼い主さんに伺ってみました。
話題のかわい過ぎる“ウインク”は、こうして撮った！
――かわい過ぎる“ウインク”を披露してくれたゆきみちゃん。お年はいくつですか？
飼い主さん「1歳3カ月です」
――ワンちゃんの“ウインク”という奇跡の瞬間をとらえたお写真･･･どんなシチュエーションで撮影したのでしょう。
飼い主さん「旅行中にくつろいでいる際、急にゆきみが顔をカイカイし始めたときに撮影しました」
――カイカイ！？
飼い主さん「はい。実は一瞬ウインクしたわけではなく･･･私が振り向いたところ、ゆきみがずっと片目をつぶったまま体を足でかいていたのでウインク姿を写真に収めることができたんです！」
――気持ち良さそうに体をかいていたんですね。ゆきみちゃんの“ウインク”をご覧になった瞬間、どう思われました？
飼い主さん「振り返ったらウインクしてて。思わず、笑ってしまいました。それと同時に写真を撮らなきゃ！とちょっと焦ったりも（笑）」
――長い“ウインク”をした後のゆきみちゃんのご様子をお聞かせください。
飼い主さん「カイカイを終えて、特に何事もなかったように前を向いてくつろいでいました」
――そんなゆきみちゃんの“ウインク”に心をわしづかみされた方々からのコメントや写真がリプ欄にたくさん集まりました。
飼い主さん「中には、ゆきみのセリフを考えてくださっている方もいて、面白かったです！」
――セリフというと？
飼い主さん「非業の死を遂げた相棒が犬に転生して、相棒を失ったショックで塞ぎ込んでる主人公の元に来て『なんかあいつ（相棒）を思い出すなぁ･･･』と独り言を言う主人公に『よっ！また会ったな』とジェスチャーを返すシーン」
「なんだこの『あの娘を落としてぇんだろ？任せとけって俺が上手く段取りしてやるから』みたいな表情ｗｗ」
――皆さん、いろいろと男前なセリフを付けてくれましたね･･･（笑）。
飼い主さん「純粋にうれしいです！」
東京オリンピックの開会式23日は、おうちにきた「記念日パーティー」を開催
昨年の海の日、飼い主さんはゆきみちゃんをペットショップのホームページで見た瞬間に一目ぼれをして、その日のうちにお店に直行。お試しで抱っこさせてもらったときに、店員さんから「この子はかむことも少なくていい子なんですよ〜」と言われているそばから、飼い主さんの手をガジガジかみまくってたというゆきみちゃん。そんな出会いのエピソードも今はいい思い出だとか。
そして、東京オリンピックの開会式だった23日、ゆきみちゃんをおうちに迎えられて1年が経ちました。この日は、「記念日パーティー」を開いて、ワンちゃん用のハンバーガーとケーキでお祝いしたそうです
飼い主さんは「もう1年経ってしまったのかという驚きを感じる一方で、数十年一緒に暮らしてたんじゃないかと思うくらいいて当たり前で大切な存在になっているなとあらためて感じました」と感慨深そうに話してくれました。
頑固だけど、みんなを笑わせることが好きなタイプだというゆきみちゃん。これからも飼い主さんをはじめ、私たちSNSユーザーも楽しませてくださいね。
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