「悩みなら何でも聞くわよ」 AIスナックママよしこ誕生、「洋服の青山」がなぜ?

山陽新聞社 山陽新聞社

 「悩みなら何でも聞くわよ―」紳士服大手の青山商事(広島県福山市)は、スナックのママの接客技術を学習したAI(人工知能)が悩み相談に応じるシステム「スナックよしこ」を、自社のオンライン販売サイトに導入した。サイトへのアクセスを促すとともに、若い社会人らを応援する狙い。

 「日本一のスナック街」と言われる宮崎市・ニシタチのママにインタビューを重ね、AIママの「よしこ」を製作した。自動応答システム・チャットボットに悩みを入力すると、内容に応じてアドバイスする。

 「仕事で成果を感じられない」という相談には「大事なのはどんな時でも努力すること。成果が出ない時も努力を見ている人がいるもの」などと励ます。利用者と会話を重ねることでAIが学習し、より多くの悩みに答えられるようになるという。

 新型コロナウイルス禍で悩みを抱えながら働く社会人をサポートしようと、聞き上手のママに着目して企画した。顧客の悩みを分析し、若者向けの商品企画につなげる狙いもある。同社は「ほっとして、くすっと笑って元気がもらえるようなAIチャットボットになれば」としている。

 AIチャットボットのスナックママ「よしこ」には、青山商事の公式サイト(https://www.y-aoyama.jp/campaign/chat_bot/snack.html)から相談できる。

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