今年注目のスイーツ「マリトッツォ」 ふわふわパンにたっぷりクリームで人気 SNS映えもばっちり

山陽新聞社 山陽新聞社

 真ん丸でふわふわのパンに、たっぷりの生クリームを挟んだローマ発祥の菓子「マリトッツォ」。おいしさに加え、ボリューム感ある見た目が“SNS映え”することから全国的に注目のスイーツとなっており、岡山市内でも提供するパン店や洋菓子店が相次いでいる。

 マリトッツォは、全国展開の輸入食品店「カルディコーヒーファーム」が昨年11月上旬に販売を始めたのをきっかけに、人気に火が付いたとされる。岡山一番街店(同市北区)も同時期から扱っており、冷凍状態で1個270円。現在も入荷後は1、2日で売り切れるという。

 3月に開店したパン店「エグゾセ」(同市南区)は、ホワイトチョコ入りの生クリームを包んだプレーンをはじめ、イチゴのトッピング、濃厚なチョコや香ばしいピスタチオクリームを挟んだ4種類を用意(302~324円)。パンは柔らかく、口溶けの良さが特徴とする。

 インパクトのある商品で店をPRしようと、オープン当初から売り出す。クロワッサンやカレーパンなど60~70種類の同店商品で一番の売れ筋といい、森田ユミ店長は「予想以上の反響。店のテラス席で写真を撮る女性客をよく目にする」と話す。

 創業74年の老舗洋菓子店「ケーキハウスフクヤ」(同市北区)は3月下旬から新商品として投入。ショートケーキにも使うあっさりした生クリームとカスタードを挟んだプレーン(330円)とイチゴ(380円)の2種類がある。

 売れ行きは好調で、県特産のピオーネや白桃を使った新メニューも検討中。パンを使った商品は初めてだが、福本真弓専務は「店自慢の生クリームとカスタードを存分に味わえる逸品。広く愛されれば」と期待する。

 同市内では他のパン店やカフェなどでも扱う店が増えており、まさにブームと言える状況のようだ。各店が工夫を凝らした商品を用意しており、お気に入りのマリトッツォを探してみてはいかが。

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