ポプラが「ローソン+ポプラ」に?ほぼ“青色”でも「ポプ弁」は健在!「想定上回る好調」とホクホク

山陽新聞社 山陽新聞社

 岡山県内で最近、「ローソン・ポプラ」の看板を掲げたコンビニエンスストアを目にするようになった。業界大手と中堅の融合店であることは想像できるが、商品構成や店舗の展開状況はどうなっているのか。店をのぞくとともに、コンビニ本部に聞いてみた。

 看板は青地を主体にしたローソンの一部に、赤字のポプラを組み合わせたデザイン。4月下旬にポプラから替わった岡山岡工前店(岡山市北区伊福町)を訪れると、店内の装飾はローソンのように感じる。ただ、炊きたてのご飯を購入時に詰めるポプラ特有の「ポプ弁」が売り場に並ぶ。

 ポプラ(広島市)によると、同社が展開するコンビニの「ポプラ」と「生活彩家」が「ローソン・ポプラ」となった。県内では3月下旬から4月下旬にかけて岡山、倉敷、津山、新見市などの12店が転換。商品はローソンの品ぞろえに、男性客を中心にファンが多いというポプ弁を加えており「双方の強みを生かした店舗」という。

 ドラッグストアなどを含めた業界競争が激しさを増す中、厳しい状況にある同社が打開策としてローソン(東京)との提携店化に踏み切った。ポプラは「新型コロナウイルスの影響があるオフィス立地店を除けば、売り上げは想定を上回るほど好調」と説明する。

 県内では1992年に岡山市内に1号店を出店して以降、赤い看板と炊きたてご飯の弁当で親しまれてきたコンビニ「ポプラ」。同市内では姿を消し、倉敷、津山、備前市に各1店を残すのみとなった。

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