「自宅で旅気分を味わって」冷凍の駅弁3種、新発売 レンチンで解凍OKお手軽に

山陽新聞社 山陽新聞社

 自宅で旅行気分を味わって―。弁当製造販売の三好野本店(岡山市中区桑野)は、自宅で解凍して食べられる冷凍駅弁を発売した。岡山名物の「祭ずし」と地元名物・千屋牛のすき焼き重、国産アナゴと牛しぐれ煮弁当の3種類を用意し、自社のEC(電子商取引)サイトで扱っている。

 通常の駅弁と同じものを急速冷凍することによって品質を維持した。加熱に向いた容器を採用し、それぞれラップを掛けて電子レンジで温めれば食べられる。すき焼き重、アナゴと牛しぐれ煮弁当はご飯とおかずが2段になっており、別々に加熱することで温度のむらが出ないようにした。

 桃形の容器に入った祭ずしは1100円、すき焼き重1300円、アナゴと牛しぐれ煮弁当1280円。

 同社はJR岡山駅構内の売店や、会合などでの大口注文による弁当販売が主力。新型コロナウイルスの影響で売り上げが打撃を受ける中、新たな取り組みをと企画した。若林昭吾社長は「岡山に帰省できない家族向けに注文する人もいる。家にいながら、懐かしい味や旅気分を楽しんで」と話している。

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