次長課長・河本さんプロデュースのデニム製品、米を故郷で販売 実店舗での取り扱いは全国初

山陽新聞社 山陽新聞社

 江戸時代の町並みが残る岡山県北部の津山市城東地区にある複合宿泊施設「美都(びと)津山庵」(同市中之町)は館内のカフェで、同市で幼少期を過ごしたお笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんがプロデュースした商品の販売を始めた。河本さんが立ち上げたネットショップ「準組STORE」限定だったもので、実店舗で扱うのは全国初。河本さんが栽培に関わった米を使ったスープカレーも新メニューとして登場した。

 商品はデニム製品と米。赤地に「JUNGUMI」と白抜きしたタグが付いたエコバッグ(大・7348円)やマスク(1380円)、残布を使ったパッチワークサルエルパンツ(4万1800円)、「準組」の刺しゅう入りキャップ(4950円)など。大半はカジュアル衣料製造のニイヨンイチ(同県倉敷市)が手掛けた。米は河本さんが追肥や稲刈りした大分県産の「準米」で、2キロで2234円などがある。

 スープカレーは、岡山県奈義町産のブランド牛・なぎビーフのすじ肉ともも肉をタマネギ、スパイスと煮込み、準米と津山市産の季節の野菜とともに提供する。さっぱりした脂と肉のうま味が味わえ、粒がしっかりした準米とよく合うという。価格は900円。オリジナルコーヒーか季節の果物ジュース付きの場合は1200円。

 美都津山庵を運営する津山街デザイン創造研究所(津山市中之町)が、1月の津山国際環境映画祭に招いた河本さんと「地域を盛り上げよう」との思いで一致。4月下旬から販売している。福原博美総支配人は「地元や環境、自然を大切にする河本さんの商品と、作州のおいしい食材を組み合わせたメニューを楽しんでほしい」と話している。

 営業時間は新型コロナウイルス感染拡大を受け、当面は正午~午後4時に短縮している。水曜定休。問い合わせはカフェ(0868ー31ー0178)。

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