ジオングだ!いやグフだ!指先からビームが撃てそう?戦闘用ロボットになれる手袋が話題に…気になる性能は

中将 タカノリ 中将 タカノリ

指先からビームが撃てそう?

まるで戦闘用ロボットの手のような重装備感のあふれる手袋がSNS上で大きな注目を集めている。この手袋を制作したのはあみぐるみ作家のユーフォ(atelier Euph.)さん。

胸に秘めていた童心を絶妙にくすぐられるそのビジュアルに、SNSユーザー達からは「うちの旦那さんに見せたら、見た瞬間に"ジオングだ〜"って言ってました」「すごくかっこい。青で作ればグフのフィンガーバルカンになるのね」「指先から念弾撃てそう」「見た目もそのまんまですごいけど、防寒性能ないってのが笑える。スマホ持てなそうだし」など数々のコメントが寄せられている。

この手袋はいったいどのような経緯で制作されたのだろうか?ユーフォさんにお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):この手袋を制作しようと思ったきっかけをお聞かせください。

ユーフォ:以前、「地獄先生ぬ〜べ〜」(集英社)の「鬼の手」を模した手袋を編んで以来、何かまた新しい手袋を編みたいなと考えていました。そんな折、子供の頃に軍手を裏表ひっくり返して「バルカン砲!」などと言って遊んだことをふと思い出しました。「指先に砲塔が付いたような手袋を編めないだろうか?」と着想を得て、一番イメージに近いガンダムのジオングという機体の手部分を参考にして、今回の手袋を完成させました。

中将:ご投稿には「防寒性能もありません。」と書かれていましたが、実用面の性能はどんな感じなのでしょうか?

ユーフォ:実用面では全く役に立ちません(笑)。スマホの操作はおろか、物を掴んだり手を握ったりすることもままなりません。

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