今や「自分専用のパーティション」を持ち歩く時代に!?携帯できるシールド開発 会合や飲食の席で活用

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進化を続ける「Withコロナ」の暮らしに、またひとつ注目のアイテムが増えました。携帯できるポータブルサイズのパーティションが開発され注目を集めています。どうしても外出や会合せざるを得ない時に活用できそうです。

工学院大学の鈴木敏彦教授(建築学部建築学科)が開発した「ポータブルシールド」です。幅25センチ、長さ45センチ、厚さ2ミリのアクリル版3枚が、製本用のリングで留められたデザインになっており、観音開きやジグザクに開いて卓上に設置することができます。一方、未使用時は三つ折りにして専用のバッグで持ち歩けます。

鈴木教授は「学生たちがマスクを取った時に対面席でも安心して食事したり、キャンパスで勉強に集中したりできるように」考案したと語ります。訪問先や飲食店でパーティションが置かれていないテーブルに通された時に、このようなアイテムがあれば、他者に配慮しつつ自分の身を守ることができそうです。

重さは740グラム。価格は6800円(税抜)。

販売元: 株式会社ATELIER OPA
http://www.atelier-opa.com

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