程よく甘いきびだんご味のドロップいかが? 桃太郎ゆかりの地で開発、販売スタート

山陽新聞社 山陽新聞社

 観光土産物卸のタナベ(津山市)ときびだんご製造の山脇山月堂(岡山市中区)は、きびだんご味のドロップを商品化し、販売を始めた。桃太郎伝説発祥の地とされる岡山で、新たな味による土産物の需要回復を狙う。

 きびだんごの材料と同じ、もち粉やきび粉、砂糖などに水あめを加えて仕上げた。程よい甘さ、やさしい舌ざわりで、きびだんごの味がほのかに感じられる。1缶約20粒入り324円で、JR岡山駅構内の商業施設「さんすて岡山」(同市北区)内にある山脇山月堂店舗や、天満屋ハピーズアリオ倉敷店(倉敷市)などで販売している。

 パッケージは桃太郎とお供の犬、キジ、サル、鬼を描いた昔話風。「これ食べてみぃ もんげぇうまいけん!」「ほんまじゃ きびだんごの味がするのぉ」と岡山弁でアピールしている。

 岡山県内のサービスエリアなどに納品しているタナベは、新型コロナウイルスの影響で土産販売が激減し、昨年4、5月の売り上げが前年比約8割ダウン。山脇山月堂も9割ほど落ちた。土産以外の需要が見込める商品をと、タナベが付き合いのあった山脇山月堂に協業を持ち掛けた。

 両社は「手軽にきびだんごが味わえる商品ができた。子どもから大人まで手に取ってもらいたい」としている。

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