えっ”備前焼”がマスクに!? 茶色い土肌、緋色の柄を再現、伝統の技感じるデザインに

山陽新聞社 山陽新聞社
特別展「The 備前」に合わせた緋襷柄マスク
特別展「The 備前」に合わせた緋襷柄マスク

 岡山県立美術館(岡山市北区天神町)で開催中の特別展「The 備前―土と炎から生まれる造形美」の会場に設けた特設ショップに、備前焼の緋襷(ひだすき)柄マスクがお目見え。非売品で、図録やグッズ、若手作家の湯飲みや酒器など3千円以上を購入した先着500人に贈る。

 マスクは抗菌・抗ウイルス効果のある生地を使用し、県重要無形文化財保持者だった故伊勢崎満さんの徳利(とくり)にあしらわれた緋襷をデザイン。焼き物特有の茶色い土肌に、太さが異なる緋色の線が走る3種類を用意した。

 ショップでは県備前焼陶友会青年部などに所属する作家の器約150点のほか、特別展のロゴ入りクリアファイルやマスキングテープなどを販売。福冨幸学芸課長は「肌になじむ色味のマスクに仕上がった。展覧会の記念にしてほしい」と話す。

 同展は古陶から現代作家の新作まで約150点で備前焼の歴史を通覧する。山陽新聞社など主催。11月8日まで、同2日を除く月曜休館。

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