なぜ一升瓶ケースに乾電池が!?…マクセルがSNSに投稿した画像が話題に

中将 タカノリ 中将 タカノリ

日本を代表する乾電池メーカーとして知られるマクセルのTwitter公式アカウントが、ミニチュア一升瓶ケースにおさめた乾電池の画像を紹介し話題になっている。

おさめられている乾電池は数あるマクセルの乾電池の中でも高い人気を誇る「ボルテージ」。長持ち性能、液もれ防止設計で「10年間液もれ補償」があり、しかも売上金の一部が日本赤十字社の活動資金として寄付されるという至せり尽せりの乾電池だ。

しかしなぜ公式アカウントはそのボルテージをわざわざミニチュア一升瓶ケースにおさめようと思ったのだろうか?中の人にお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):なぜミニチュア一升瓶ケースにボルテージを入れてみようと思われたのでしょうか?

中の人:一般ユーザーの方が同ミニチュア一升瓶ケースに乾電池を入れていたツイートを見たことがキッカケです。他のメーカーの単3形乾電池が入るならば、きっとマクセル製も入るはず、と考えました。

そしてセリア様でミニチュア一升瓶ケースを手に入れ、10日後に投稿したのが今回のツイートです。

中将:乾電池メーカーとしての威信をかけた試みだったんですね…。実際に乾電池が一升瓶にケースにおさまった時のご感想をお聞かせください

中の人:乾電池は規格品なので当たり前なのですが「やはりマクセルのボルテージもぴったり収まったかァーッ!!!」と思いました。あまりにもシンデレラフィットなので、「これはもしや、表向きにはアピールしていないが乾電池格納用に作られたケースなのでは?」と思ったほどです。

中将:でも単4電池はミニチュアビールケースにおさまらなかったんですよね…。

中の人:単3電池がうまくいったので「ビールケースは単4形にシンデレラフィットに違いない…!」と思って試したのですが、予想は裏切られ、ビールケースは電池ケースにはならなかった、とオチがついてしまいました。

中将:ともあれ一連のツイートはめちゃくちゃおもしろかったです。やはり御社内でも反響はありましたか?

中の人:みなさんに反響をいただきうれしいです。恥ずかしながら、社内の反響は特段ありませんでした…。

   ◇   ◇

反響を見渡すと、マクセルのグループ企業のマクセルイズミこむらさき醤油の公式アカウントもマクセルの投稿を引用リツイートして興味深い。

なお今回ご紹介したマクセルのTwitter公式アカウントは定期的に新製品や旬のオススメ製品が当たるプレゼントキャンペーンを実施中。ご興味のある方はぜひフォローしていただきたい。

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