猛暑で肉球センサーが作動? 飼い猫がベランダに出たが「暑すぎて無理」と“秒”で室内に戻る動画が話題

佐藤 利幸 佐藤 利幸

各地を襲う猛暑、この危険な暑さに閉口しているのは人間だけじゃないようです。埼玉県在住の丸山カネキリカ/ヤマダさん(@Kirika_ma_cos) の飼い猫・ヤマダ氏はいつものようにパトロールでベランダに出てみましたが、あまりの暑さですぐに室内に戻ってきました。丸山さんが11日にTwitterに投稿した「外に出てみたけど『あっ、暑すぎて無理だわコレ』と秒で悟って部屋に戻るヤマダ氏」の動画で、そんなヤマダ氏の一部始終の行動がわかります。

ネット上では、このヤマダ氏の行動が共感を呼んでいます。

「2秒で、警備を終えるヤマダ氏」
「ヤマダ氏、可愛い肉球が溶けちゃうので外に出ないでね」
「え?は?なにこれ?は?無理すぎって心の声が聞こえますね」
「まじ外出た瞬間また入りたくなるよな…わかる」
「優秀な『肉球温度センサー』が付いてますもんね」

公園で保護した猫・ヤマダ氏と暮らしている丸山さん(30代・男性、会社員・コスプレイヤー)。連日40度をうかがうような暑さのなか「リモートワークで仕事をしておりましたので、基本外出はせず室内に篭っていました」とこの日も、室内のエアコンの設定を28度にしていたと言います。ただ、ヤマダ氏はいつもベランダでゆっくりする時間があるとのことで、窓を開けてあげたそうです。ただ、この日は「暑すぎて諦めたみたいです」(丸山さん)。動画には映っていませんでしたが、その後“秒で”室内に戻ったヤマダ氏は、エアコンの効いた部屋で涼んでいたそうです。

こう暑いとヤマダ氏の体調も心配になりますが、「常に体調面に気を使っているので健康的です。ゴハンもモリモリ食べています」。そして、家の中のどこが涼しいかもちゃんとわかっているようで「お気に入りのパーソナルスペースがあるので、そこでくつろいだり、たまに家族の近くで休んだりしています」と夏バテの心配はご無用のようです。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース