ロングセラーの動物ビスケットをデコったら、ぷっくり可愛いクッキーに…悶絶する人続出!作った人に聞いた

太田 浩子 太田 浩子

 ロングセラーの「たべっ子どうぶつ」(ギンビス)をアイシングでデコレーションしたクッキーがかわいすぎると話題です。英語名のついた動物の形にあわせて、たとえば「COW」ならピンクのお鼻の牛さんにデコレーション。小さい薄焼きのビスケットがぷっくり可愛いデザインのアイシングクッキーに変身していて「わーん!可愛すぎるーーー」と悶絶する人が続出しています。

 このクッキーを作ったのは、イラストレーターの河澄かるめ(@kwkrart)さん。アイシングクッキーを今までも作ってきたものの、クッキーを焼く作業が地味に面倒だったので市販のクッキーを使うことにしたそう。写真とともに「たべっ子どうぶつアイシングクッキー【タイトル:ギンビスの箱舟】」とツイートしたところ、1.5万リツイートと8.6万いいねがつきました。

 リプ欄には「かわいい!」のほかに、「ピンバッジにして欲しい」「お金払ってでも欲しいし保存したい;:(∩︎´﹏`∩︎):;」「その発想は無かった&素晴らしい発想!エクセレント!」「こういうボタンとかブローチとかあったら可愛いだろうなって思った!」というものも。作る前にちょっと食べようと思ったら3箱食べちゃった河澄かるめさんに聞きました。

 ──作り方動画も公開されていて、とても親切でわかりやすいです! ただ、かなり細かくて作るのには根性がいりそう(笑)。コツを教えてもらえますか?

 根性は必要ですね…(笑)。アイシングシュガーの固さが重要です。固すぎると色が塗りづらいし、ゆるすぎると細かい線が描けません。乾燥すると色が濃くなるので、色の付け方は薄めにするのがポイントです。

 ──なるほど。数時間乾かしてからアイシングを重ねるということですが、全部完成するまでどのくらい時間がかかったのでしょうか?

 量が多く、ちまちま作業をしていたので、完成まではなんだかんだ3日かかっております。集中すれば1日で終わるかと思われますが…。

 ──えぇ!3日も?!

 完成したものは冷凍していて、もったいなくて一生食べない気がします(笑)。

 ──確かにもったいないです。お料理とかお菓子作りは子どものころから好きだったのですか?

 昔から好きです!学生時代は毎日お弁当を作っていました。

 ──手先が器用なんですね! かわいいと話題になりました。

 ツイッター歴約9年で初のバズりを経験して驚いています。感想をたくさんいただけてすごく嬉しいです。これからも感動してもらえるようなものを作っていきたいですね。

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