どんと来い、アベノマスク!…祖父直伝「布マスクを顔に密着させる方法」が役に立つ?

黒川 裕生 黒川 裕生

新型コロナウイルスの感染防止策として政府が各世帯への配布を始めた布マスク。当初から「小さい」「縮む」などと評判が悪く、“アベノマスク”と揶揄されている上、汚れなどの報告が相次いだことを受けて回収が決まるなど、国民から向けられる目は依然として厳しい。そんな中、身近にあるペーパークリップを使って布マスクの密着度を上げる簡単なアイデアがTwitterで紹介され、「手製のノーズフィッターだ」と反響を呼んでいる。

「お国からのマスクが届いたよ」「久しぶりの布マスクに昔爺さんから教わったライフハックを思い出したよ」と、祖父直伝のテクニックを図解で披露したのは、4月20日頃にマスクが届いたという心優しき坊主 [INFINITYBULLET ](@KoKoRoBoUZu)さん。投稿によると、「布マスクじゃ鼻の横に隙間ができてあんま意味ないよ!」と嘆く幼少期の心優しき坊主さんに、おじいさまはペーパークリップ1個を棒状に伸ばして内側の布に通し、マスクが鼻の形にフィットするよう細工してくれたのだそうだ。

「昔の人は色々自分で工夫してたんですな」と心優しき坊主さん。着け心地を尋ねてみると、「残念ながら当方の顔がでかいのか、鼻を隠すと顎がまるまる出ちゃいますね」とのこと。ただ、このアイデアを教わった子供の頃は快適に使えていたそうなので、アベノマスクに限らず、手作りの布マスクなどにも活用できそうだ。

心優しき坊主さんは「針金を使う場合は切り口をヤスリで軽く丸めると挿入しやすいです」ともアドバイス。「洗うときは外してくださいね」と呼び掛けている。さーて、私の家にはいつ届くのかな!?クリップを用意してお待ちしております。

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