世の男性陣をメロメロに?吉岡里帆「どんぎつね」写真集にアクセス殺到のワケ…第二弾は?担当者に聞いた

広畑 千春 広畑 千春

 女優・吉岡里帆さんふんする「日清のどん兵衛」のテレビCMシリーズキャラクター「どんぎつね」のオンライン写真集が話題になっています。日清食品によると写真集のアップ自体は2018年末ながら、昨年末にツイッターで話題になって以来、当時を上回るアクセスが続き、過去最多を記録。平成から令和に代わってもなお、うなぎ上りなその魅力と今後の展開について、同社に聞きました。

 どんぎつねのCMは2017年に登場。吉岡さんの「どんぎつね」が星野源さんふんする「孤独な男」の元にやってきた―という設定で、「元々は『日清のどん兵衛 天ぷらそば』に卵を落として『月見そば』としてお召し上がりいただくという食べ方を、“ぼくの『そば』に『きみ』がいる”、というキャッチフレーズで紹介することも意図していました」と同社。「やはり、お二人の絶妙な掛け合いが、一番の魅力でしょうか」と話します。

 回を重ねるごとに認知度も好感度(特に男性を中心に?)もアップ。昨年末には「日清ラ王」シリーズのCMに出演した子役が「どんぎつね」になりきり「どん子ぎつね」として登場するCM「おおみそかのうそ」篇が放映され、YouTubeにアップロードした動画が、公開からわずか3日間で100万回再生を超えたそうです。

 ―で、なぜ、写真集を作ることに?

 「実は、写真集自体は2018年に作ったものなんです。平成最後の年末が近づく中、年末ならではの寂しい空気感を少しでもほっこりと温めたいという思いのもと、魅力たっぷりの『どんぎつね1st写真集』を制作することといたしました」

 ―確かに、もう包み込まれるというか、ふにゃあとなるというか…世の男性はメロメロになりそうですが、撮影はどちらで?

 「ロケ場所は都内で、路上、民家、神社と日常的な生活感が感じられる場所を選び、『ぼくのそばにきみがいる』というコンセプト通り、まるで恋人として過ごしているかのような姿を撮影していきました。あまりにも素敵な姿の連続に、制作スタッフ一同、“どんぎつね”さんの魅力につつまれてしまいました」

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