「宮迫と名前を言えない有名人が同席」ギャラ飲み疑惑の被告が激白

小川 泰平 小川 泰平
7億5800万円相当の金塊を強奪した容疑で逮捕・起訴され、1審判決で懲役9年の判決を受けた野口和樹被告が収容されている福岡拘置所=2018年7月6日撮影、共同通信社提供
7億5800万円相当の金塊を強奪した容疑で逮捕・起訴され、1審判決で懲役9年の判決を受けた野口和樹被告が収容されている福岡拘置所=2018年7月6日撮影、共同通信社提供

 雨上がり決死隊・宮迫博之が金塊強奪犯と同席して金銭を受け取ったとされる〝ギャラ飲み疑惑〟が7月に報道されたが、この問題に出口が見えないまま、8月に入った。元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏はこの強奪犯が収容されている福岡拘置所で本人と面会。8日、当サイトに対し、7億5800万円相当の金塊を強奪した容疑で逮捕・起訴され、1審判決で懲役9年の判決を受けた野口和樹被告(43)への直撃取材で得た新証言を明かした。

 小川氏は6日に福岡拘置所にテレビ局のスタッフと共に赴き、約30分間、野口被告と面会をした。「一番最初に、宮迫さんとの関係性について聞くと『宮迫との関係は一切コメントしない』とぶっきらぼうに言い放ち、関係があるともないとも話さなかった。それが15分後には『宮迫さんと個人的な付き合いはない』と話が少し変わって来た。今回の面会では約30分間話をすることができたが、最初は『宮迫』と呼んでいたのが、『宮迫さん』になり、最後の方は『宮迫君』と馴れ馴れしい感じになってきた。深い付き合いがあったとは思えないが、芸能界とのパイプがあると自らが話す野口被告が何らかの形で宮迫さんを知っていた可能性はあるのではないかと思えた」と印象を語った。

 まず、小川氏は、宮迫が野口被告らと写真を撮った経緯を確認した。「宮迫さんは『トイレから出てきたところを、写真を撮ってくれと言われて撮った』と言っているが実際のところはどうなのだ。とぶつけました。すると、野口被告は『全くそんなことはない。いくらなんでも、子どもじゃあるまいし、僕らミーハーじゃないですよ。トイレから出てくるところを待ち構えて写真撮るなんてありえないでしょう。意味がわからない』と、本人は私にそう答えました」と明かした。

 小川氏が「シャンパンあけて乾杯したという話はどうですか」と聞くと、野口被告は「宮迫さんと乾杯したかどうかははっきり覚えていないが、知り合いの芸能人が来ていれば、シャンパンの1本でも入れて乾杯くらいするよね」と答えたという。

 では、金銭授受はあったのかとさらに聞くと。野口被告は小川氏の問いに対して「僕は払ってない」と即答した。この「僕は」という表現が気になった。つまり、写真に写っていた他の3人の誰かが払った可能性はあるのか。野口被告はこの3人について「飲み仲間であり、仕事の関係でもあり、友人でもある。みんな同年代」と話し、その中の誰かが宮迫に金銭を払った可能性については「自分が見ているところでは払ってない。ただ、ずっと見ていたわけではないから、それは分からない」と明言を避けた。

 小川氏は「被告本人が言うには、別の場所でも芸能人と会って飲むことはあるが、一緒に飲んだからと言って、なんでお金を払う必要があるんだと。イベントやパーティーに来てもらったら払うけど、一緒に飲んだだけで金を払う意味が分からない、と話していた」と明かした。

 野口被告は写真を撮る前に宮迫と一緒に別の席で飲んでいた人についても注目発言した。「宮迫君は個室にいたが、ドアを開けていて出入りは見える。誰といたかももちろん知っているけど言いませんよ。メディアが嫌がる人ですよ。どうせ、名前を言っても放送できないと思いますから、名前を言ったら絶対放送しますか」と、テレビでは報じられない〝有名人〟であるかのごとく意味深なことを証言。小川氏は「あくまで野口被告の話ですが、宮迫さんがいう『同級生』とは違うのではないかと思われた」と指摘した。

 今月4日、宮迫が神奈川・茅ケ崎市でフラダンスショーのイベントで特殊詐欺防止を訴えるチラシを配布したという報道もチェックしていた野口被告。「ビラを配ったり、イベントに出たり、おかしなことが多い。まずは『自分を正せよ』と言いたいです」と訴える姿に、小川氏は「驚いた」という。

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