あらこんなところに縦読みが!カップ焼そばに仕掛けられた工夫が話題

黒川 裕生 黒川 裕生
ふりかけの小袋、左端を縦読みすると…
ふりかけの小袋、左端を縦読みすると…

 今年3月に発売されたエースコックの「スーパーカップMAX大盛り太麺濃い旨スパイシー焼そば」。添付されているふりかけは、エビ、チキン、ポークからフェンネル、バイマックルーに至るまで、実に100種類もの素材から作られているという。いやあすごいですねえ。なんでこんなに入れたんでしょうかねえ。感心しながら小袋の裏面を熟読していると…なんということでしょう!左端の1文字を縦読みしたら「エースコックマックスガンバリマシタ」になるではありませんか!なんてね!すでにツイッターやネットニュースで散々話題になっていたので知ってましたけどね!

 とはいえせっかくなので、エースコックの商品開発担当の方にうかがいました。

 -ネットでずいぶん話題になっていましたね。

 「ここまでの反響があるとは思っていなかったので、びっくりしています」

 -縦読みにするために苦労した点は。

 「まずふりかけに100種類の素材を入れることに苦労しました。できあがったふりかけは複雑味のある奥深い美味しさを表現することができたと思います。包材に関しては、限られた言葉の中から意図した文章を作り出すことに苦労しました」

 -あの100種類は本当に全部入っているんですか。

 「はい、入っております」

 -せっかくなので商品PRを。

 「スーパーカップは2018年に、今まで以上に前向きに現在を生きる高校生のやる気と元気をブーストするブランドとして生まれ変わりました。当商品はスーパーカップ焼そば史上最太麺と最大量のソースが絡むどっぷり濃厚な美味しさに、100種類の美味しい素材入りのMAXふりかけによって複雑味を加えた、型破りな食べ応えのカップ焼そばです」

 「太い!濃い!!スパイシー!!!な他では味わえない満足感によって若者たちの心をつかみます」

 -そうですか!!!!

 ちなみにこの記事、各段落の1文字目をつなげていくと…「今 と ネ こ 縦 ま あ は せ ス 太 そ」になります。どういう意味なのでしょうか。エースコックさんのすごさが感じられるこぼれ話でした。

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