2024年に発売される“名作ゲームの続編”にファン大絶賛「17年の時を経た完全新作」「20年ぶりのリメイク」

海川 まこと 海川 まこと

2024年1月18日にユービーアイソフトから発売されたゲーム『プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠』は、1989年に発売された『プリンス・オブ・ペルシャ』シリーズの最新作です。本作のように過去にヒットしたゲームが、現在の技術で蘇るとかつてのファンを中心に喜びの声があがります。そこで2024年に発売される予定の「名作ゲームの続編」を振り返りましょう。

2024年夏に発売が予定されているスクウェア・エニックスの『聖剣伝説 VISIONS of MANA』は、1991年に発売された『聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-』のシリーズ最新作です。同作は2022年に発売された『聖剣伝説 ECHOES of MANA』以来、2年ぶりの作品ですが、公式サイトには「約17年の時を経て王道ファンタジーRPGとして原点回帰した『聖剣伝説』シリーズ完全新作」との記述が見られ、メーカーの意気込みが伝わってきます。

同作のあらすじは、主人公・ヴァルが世界に満ちるマナの循環を支える御子に選ばれた幼馴染を守るために、マナの樹を目指す旅をするというものです。ファンからは「これまでのシリーズ全部プレイしてきたので新作が楽しみ」「しっかり聖剣伝説感が残っていて嬉しい」といった声がSNS上にあがっており、期待の高さがうかがえます。

また、2024年6月14日にATRUSから発売される『真・女神転生V Vengeance』もファンから期待されている続編作品です。同作は1987年に発売された『デジタル・デビル物語 女神転生』を原点としたシリーズ最新作で、「創世の女神篇」と「復讐の女神篇」の2つのストーリーで遊ぶことができます。

『女神転生』シリーズといえば、悪魔と会話をして味方にした「仲魔」を合体させて、新たな悪魔を作り出す「悪魔合体」が特長のひとつです。同作には270対以上の悪魔が登場するため、より多くの合体を楽しむことができます。SNS上では「攻略のために悪魔合体を考えるのが楽しみ」「新たなシナリオや追加要素が盛りだくさんで待ち遠しい」など、発売を楽しみにしているファンの声が多く見られました。

その他、2004年7月に任天堂から発売された『ペーパーマリオRPG』が、2024年5月23日にグラフィックや遊びやすさを向上させたリメイク版として発売されます。同作は紙の世界を舞台に、ペラペラになったマリオを操作して、宝の地図を頼りにピーチ姫を探す旅にでるストーリーです。

ペラペラになったマリオを操って、折り紙のように折られて紙飛行機になったり、くるくると丸められて筒状になったりと、紙の特長を活かしたプレイが求められます。そんな本作に対してSNS上では「丁寧に作り直されているからプレイするのが楽しみ」「20年前に遊んでいたのが懐かしい。童心に返ってプレイします」といった声があがっており、発売を控えて盛り上がりを見せています。

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いずれの作品も、初代の発売からかなりの年月が過ぎたものばかり。今の技術で作られた最新作をプレイして、当時の記憶を思い出しながら遊んでみてはいかがでしょうか。

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