母と訪れた100円ショップ。買い物カゴに「自立する水切りゴミ袋」を入れると―。「オカンにこれ買って貰ったら『自分が自立してない癖に袋にはさせるんかい笑』って言われて膝から崩れ落ちた」
X（旧Twitter）で軍艦 仁（@uozanojin）さんの投稿が話題です。ユーモアがありつつも切れ味抜群のお母さんの一言には多くのXユーザーが反応しており、3500件以上のリポスト、7.2万ものいいねがつけられています。
5月から一人暮らしを始めるという仁さんは、この日、お母さんと一緒に生活用品を買いに100円ショップを訪れました。今までは家賃をすべて支払ってもらっていたこともあり「自立」というワードが出てきたようで、「それもあっての発言です」と仁さんは語ります。
ーーその後の会話は
「食らって崩れ落ちている僕を一瞥した後、背を向けてDAISOの自動ドアを潜り抜けて行きました。自立できない僕と、きちんと立って歩いているお袋（自立するゴミ袋だけに）の対比です」
ーー鋭い一言でした お母さんは普段どんな方ですか
「基本的に僕がダメ人間なので、いつもこういう小言を言われます。普通の大阪のマダムです。でもただの悪口って訳でもないし、その言葉の裏に愛があるし、というか僕が働いていないのが絶対悪いので、受け入れてます」
ーー大きな反響となりました
「今回の件で僕も自分の足で立たねばと思いました。ゴミ袋に遅れを取ってるのが記事になるのは末代までの恥です」
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お母さんの指摘は「火の玉ストレート」「切れ味がすごいな」「おふくろ…」とXユーザーたちもその鋭さに驚き。その一方で、「買ってくれるいいお母さま」「笑わせてもらった」といった声もあがっています。
