「育ちがわかるな」シチューの中にご飯 彼氏に言われた一言で傷ついた女性、ネットは擁護の声

渡辺 陽 渡辺 陽

シチューの中にご飯を入れるのはナシなのか。SNSではシチューの食べ方を巡って盛り上がっています。ある女性の元カレに言われた「育ちがわかるな」という言葉で傷ついたという投稿がきっかけ。「カレーはいいのにシチューがダメな理由を知りたい」といった女性を擁護するコメントが多数寄せられ、16万件以上のいいねがつきました。

「わたしはシチューにごはんを入れて食べるのが好きなんだけど、それしたら昔付き合ってた人に「...育ちがわかるな」って言われてめちゃくちゃいやだった」とツイートしたのは、はみがきさん(@___1_9_9_0)。

投稿したはみがきさんに話を聞きました。

ーー「シチューの中にご飯」は昔からですか?

「小学生の頃からやっていました」

ーーご飯は一口ずつ入れているのですか?

「いえ、カレーのようにしていました。一つのお皿の片方にご飯を入れて、もう片方にシチューを入れて、見た目はホント白いカレーライスです」

ーー別々に食べることもあるのですか?

「別々に食べることもあります。それこそ外で食べる時とかはごはんにかけません。あくまでも私がやっているのは家の中でのことです」

ーー「育ちがわかるな」という言い方は傷つきますね。その後、その彼とは?

「言われた時は空気を壊したくなかったので何も言い返しませんでした。でも、その一言で育った環境を否定された気分になり、それをずっと引きずっていたので別れました。シチューの件から一週間くらいだったと思います」

ネットでの反応は、

「シチューライスうちでも食べます。息子はシチューライス食べながらパンも食べます。人それぞれわざわざ言わなくても良いんじゃないかな?」
「私もカレーみたいにご飯のシチューかけて食べることもあるぐらいなんですけど、旦那さんに『ご飯に牛乳かけとるみたいで汚い』って言われました」
「うちもカレーのようにシチューをご飯にかけます。カレーはいいのにシチューがダメな理由を知りたい」
「私はやらないけど、母が好き。シチューオンライスっていう商品もあるし、遠藤憲一さんがCMしていて人気ですよね。人の好みであって、育ちは関係ない」
「もともとクリームシチューは日本で誕生したもので、戦後の食糧難のなか子供のカルシウム不足を補うためのレシピだったそうです。ご飯と食べるのは特に問題はないですよね。私も好きですよ!」

と、ユーザーの大半は「シチューライス」に賛同していましたが、あなたの意見は?

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